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2018年6月20日 (水)

FT-817/818NDに適したモバイルアンテナ【その4】

【その4】「RHM8B 」をカメラ三脚やポールに設置

RHM8B」をカメラ三脚やポールに設置し、FT-817ND本体と同軸ケーブル接続する

方法です。ポータブルアンテナやモービルホイップはラジアルが必要になります。

ラジアルは本体直結で使用したものと同じものを使用します。

ラジアルの取り付ける場所は、アンテナの基台側です。

同軸ケーブルを使うので、「SWR計」と「MFJ-902B」(ATU)が使えます。

なお、「RHM8B」に同軸ケーブルを付けて運用する方法は、メーカーの保証外

になりますので、使用の判断はご自身で行ってください。

◆「RHM8B」のSWR調整

RHM8B」の調整方法は直結の場合と同じですが、「MFJ-902B」を接続する場合は、

背面スイッチを「BYPASS」に設定して「MFJ-902B」をスルーにしてから調整します。

◆「MFJ-902B」のSWR調整

MFJ-902B」の調整は以下の手順で行います。

背面スイッチを「TUNE」にする

②前面スイッチを、バンドに合わせて「HF」または「6m」にする。

③「TRANSMITTER」つまみを”5”にする。

④「ANTTENNA」つまみを”0”にする。

⑤「INDUCTANCE」スイッチを回し、Sメーターを最大にする。

⑥「TRANSMITTER」及び「ANTTENNA」つまみを回し、Sメーターを最大にする。

PTTを短く押し「swr」表示値または、「SWR計」を確認する。値が高い場合は、

TRANSMITTER」及び「ANTTENNA」つまみを交互に回してSWRが最小になる

位置を探す。(注2

(注2送信中に各スイッチを切り替えないでください。故障の原因になります。

Tbl4

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