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2019年1月

2019年1月29日 (火)

10KeyCWの作成について

JQ1SRNさんの10KeyでCWが打てるキットが到着した。

http://project59.blog.fc2.com/blog-entry-680.html
少ないキーでCWが打てるのは便利ですが、Key2個で1文字を打つためには
キー配置を覚える必要があるが覚える自信がありません。
10keycw
2019011314405781bs
そこでキー配置を確認し、以下のルールでシールを作成しました。
10key
  1. 1桁目に押すキー上に2桁目に押すキーを記入する。(文字は赤)
  2. 2桁目の記入位置は10Key位置を表すAなら4→1となる。
  3. 同じキーを2度押しするキーは黄色バックの青文字とする。
  4. 特殊キーまたは1度押しのキーは黒バックの白文字とする。
    (写真ではHHは2度押しとなっていますが、1度押しのためあとで変更しました。)
シールの効果は絶大で数回練習するとCW INVADERSでステージ5まで行けました。
波動砲(HH)が打ちやすい
Cwinv
以下に作成したシールデータとPDFを載せます。
シールを印刷する場合は以下の用紙をお使いください。
シールは少し小さめに作ってあるので、10Keyがスリムタイプでも
使えると思います。
用紙:A-ONE 手作りステッカー(強粘着タイプ) 品番29418

2019年1月26日 (土)

「FT-857/FT-897 Ext Mater」(頒布版)

 

Eaz7yuuueaaybao

品名 FT-857/FT-897 Ext Mater(外部メーター)
頒布予定価格 2,000円
頒布数
事前予約 可能
予約方法

TwitterのDMでまたは

メール:ji1pvv@jarl.com

その他

頒布の追加予定はありません。

FT-857/FT897にはアナログメーター出力端子があります。
市販のアナログメーターもありますが、値段も高く(数千円)、大きいので、
コンパクトなものが欲しかったので秋月のキット(AE-KIT45-LW3941)を利用して
「FT-857/FT-897 Ext Mater」を作成しました。(以下外部メーターと言う。)
外部メーターは受信時/送信時各1項目を選択できます。
また、本体の表示とは独立しているため、
本体で「送信出力」、外部メーターで「SWR」というような運用ができます。
【使い方】FT-857の例
  1. FT-857フロントパネル下部のアナログ出力と外部メーターを3.5Φのケーブルでつなく。
  2. 外部メーターの7V~15Vの電源をつなく。(センター+)
  3. 「FUNC」を長押しする。
  4. No060 MTR ARX SELを選択する。
  5. 受信項目を選択する。
  6. N0061 MTR ATXSELを選択する。
  7. 送信項目を選択する。
  8. 「FUNC」を長押しする。
【受信時】
  • Sメーター      (工場出荷時)
  • FMの周波数ズレ
  • 電源電圧
  • メーターフルスケール調整
【送信時】
  • POメーター    (工場出荷時)
  • ALCメーター
  • 変調メーター
  • SWRメーター
  • 電源電圧
【電源】
使用ICの仕様上、電源電圧は測定対象のフルスケールより2(V)以上高くする
必要があります。(最大15V)
外部メーター端子の出力はフルスケールで約5(V)有りますので、
7(V)以上必要です。
【フルスケール調整】FT-857の例
※頒布品はFT-857で調整済です。
  1. 電源および、アナログメータ出力端子をキットに接続する。
  2. FT-857の電源を入れる。
  3. 「FUNC」を長押しする。
  4. No060 MTR ARX SELを選択する。
  5. DIALを回してFS(メーターフルスケール調整)を選択する。
  6. キットのVR1を回しLEDが全部表示(フルスケール)されるように調整する。
  7. 元の受信設定にもどす。
  8. 「FUNC」を長押しする。

以上です。

2019年1月 5日 (土)

ワイヤレス電鍵(β版)

マイクロビットを使ったワイヤレス電鍵を作成しました。

リレーユニット(TFW-SW1)を実装して動作確認が出来ました。
リレーユニットの仕様に合わせてピンアサインを変更
Wirelesscw
実装に必要なもの
  • マイクロビット2個
  • 縦振電鍵
  • マイクロbit用リレーユニット(TFW-SW1)
実装図
Wirelesscw_3
【仕様】
端子0:デジタル出力
端子1:デジタル入力
【動作】
端子1=Low  → 0を送信
端子1=High → 1を送信
受信しない  → 端子0をLowにする
0を受信    → 端子0をLowにする
1を受信    → 端子0をHighにする
【注意事項】
  • マイクロbit用リレーユニット(TFW-SW1)は極性が有るため接続に注意してください。
  • 無線機接続する場合、全ての接続が完了してから電源を入れてください。
  • アマチュア無線機に接続して使う場合、リモート運用の申請が必要になります。
  • 現在、日本国内で販売されているマイクロ:bitのBluetoothは、技適を取得しています。並行輸入や、古いマイクロ:bitは技適を取得していないものが有りますので注意してください。

2019年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い致します

2019

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