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2019年8月

2019年8月30日 (金)

ピカント(仮称)

Pikant1

430MHz帯でつかえる、電気ネズミ型アンテナを作成しました。

直径約6cmの円筒型アンテナの応用でキャラクターぽく作ってみました。

導体の直径が太い1/4λのエレメントのため、広帯域なアンテナとなっています。

不規則なおうとつがあり、複数の共振点があると思われます。

ラジアルを付けない場合でもSWRは3~3.5程度です。

Ecfvyefucaa4sj5

ラジアルを付けた場合やハンディ機に直結した場合は、SWRは1.5以下になります。

Ecgku4tuwaas7pe

SEA2のエレメントとしても使えます。

MMANA(長さ0.14m、エレメントの半径30mmの円筒として)計算してみると実測値と同様、広帯域な特性がでた。

マッチングなし

Pikammana

マッチングした場合

Pikammana2

2019年8月28日 (水)

AKC(C-075)スペシャルステッカーについて

AKC(C-075)では、スペシャルステッカーを頒布(200円/枚)します。 

数は十分ありますので、ブースがすいた午後の時間にお立ち寄りください。

ご入用の方はJL1VNQ局(黒Tシャツ)までお声がけください。

※JI1PVVのシールとは別の物です。

Edbdcqyu4aesxli

2019年8月18日 (日)

お洒落な電鍵ノブキット

Nobu

頒布価格 ¥500

2019年8月16日 (金)

ウェアラブルF2A変調器(プロトタイプ)

体の動きに合わせたアクションコマンドを採用し、ウェアラブル運用を実現。

Dsc_0577

 

見た目は以前のF2Aとあまり違いはありませんが、機能が大幅に変わりました。

なお、ハムフェア2019での頒布予定はありませんが、展示は行います。

(どうしても欲しい場合は相談してください。)

プログラム↓

ダウンロード - microbitf2amod3.hex

Dsc_0576

【ハードの仕様変更】

以前はKEY、SP、MIC、PTT、電源と5本のケーブルが必要でしたが、

①ケーブルをKEYとMIC端子の2本にした。

②電池(CR2032)を内蔵した。

③フォトリレーによるPTTを実現した。(マイクロビットからの制御)

④(サイドトーンモニター用)圧電スピーカーを内蔵した。

⑤ID51本体からのスピーカー配線は削除(イヤフォンで代用)

⑥上側の端子がID-31/51のMIC端子に接続

⑦下側の端子が電鍵です。(センターとアースのみ配線)

⑧半固定VRが変調度の調整用です。変調のかかる最低レベルに設定してください。

【ソフトウェアの仕様変更】

ウェアラブルを意識したアクションコマンドを採用

(左手に装着した場合を想定)

コマンドはアクション⇒ボタン操作の組み合わせで行う。

Act

アクション ボタン操作 コマンドの意味
手を上げる Aボタン サイドトーン周波数を50Hz上げる(上限900Hz)
手を下げる Aボタン サイドトーン周波数を50Hz下げる(下限500Hz)
画面を水平にする ボタン操作無し PTTの状態 ”R”=ON ”T"=OFFを表示
画面を縦にする ボタン操作無し 周波数を表示※

手を振る
(揺さぶる)

ボタン操作無し 初期化(サイドトーン=700Hz)
アクション無し A+B サイドトーン周波数を現在の値に固定する
アクション無し Bボタン PTTをON/OFFにする
3Gで加速した   予約
6Gで加速した   予約
自由落下した   予約
温度が50度を超えた   予約
温度が-10度を下回った   予約

【周波数表示】※

直感的なバー表示(周波数設定時)

Fdisp 

回路図

F2amod3

 

2019年8月15日 (木)

ハムフェア2019(C-075)頒布品一覧

Photo_20190815191501

作成記事一覧↓

https://ji1pvv.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-8d94f9.html

2019年8月12日 (月)

求む!チャレンジャー(SEA2)

Photo_20190812102601

SEAを改造し、さらに短い17cmエレメントに挑戦しました。

一番の改良点は、エレメントをネジ固定ではなく、BNCに変更した点でです。

これにより、市販のBNCタイプ(変換コネクターによりSMAも可能)のロッドアンテナやホイップアンテナが使えます。

実験の中で、秋月の「430MHz帯ハムバンドアンテナ(SMA) UH-561S」でもSWRが下がる事が判りました。

Photo_20190812104401

ただし、果たしてこのアンテナで飛ぶのか疑問???です。もし、飛ばなければ単なるネタで終わる可能性もあります。

(ホイップアンテナは430MHz帯のハンディ機などで使えるので100%無駄にはなりません。)

50MHz

Dsc_0553

28MHz

Dsc_0564

21MHz

Dsc_0555

実験中、運よくEスポは発生しFT-8(50MHz)で1600kmほど飛びましたがレポートは最低の-20dbと、使えると判断するには、まだまだ実績を積む必要があります。21MHzでは、インドネシア(-24dB)と交信できました。

そこで、チャレンジャーを募集します。

ハムフェア2019に3台持参します。頒布価格は、3500円です。

※ホイップアンテナ、BNC↔SMA変換コネクターを含むのでSEAより高くなりました。

チャレンジしてみたい方(ネタでも結構)は、C-075でお待ちしております。

※事前予約も受け付けます。

※0.1λ以下の線条アンテナは微小アンテナに分類され、ほぼ無指向性(リンゴの形)となるようです。

Sikousei

http://www.rf-world.jp/bn/RFW14/samples/p018-019.pdf

2019年8月 7日 (水)

「インベーダー猫シール」無料配布(=^・・^=)

Dsc_0568

ハムフェア2019会場で2種類の「インベーダ猫シール」を配布します。

左:マグネットシール

頒布品の「オマケ」として先着順に配布します。(約30枚、無くなり次第終了)

右:ラベルシール

頒布とは関係なく無料で配付します。

8/31 14:00 ~ 約20枚

9/1 10:00 ~ 約20枚

配付場所:ハムフェア会場内 C-075

(青シャツを着ているので声をかけてください。)

Front

注意事項

・両シールとも無料です。

・防水加工はしていませんので、水濡れや湿気には注意してください。

・「マグネットシール」の磁気はあまり強くありません。

・「ラベルシール」を剥したときに被接着面に糊が残ることがあります。

・ラベルシールの予約は受け付けておりません。

 

 

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