5段変速ミニルーター でPLAの印刷物を削って見る
FDM方式3Dプリンターで印刷すると、どうしてもバリや積層痕が残ってしまう。
特にPLAは、固く削りにくいので毎回苦労します。
バリは専用のバリ取である程度削れるが、削り過ぎや、削り残りがどうしても出てしまいます。
DIYショップで購入したルーターも使用していますが、電池式でパワーが不足し思った様には削れません。
Twitterで5段変速ミニルーターの記事を拝見したので、試してみることにしました。
ルーターのケースを開けた所
内容
※写真にはありませんが、USBケーブルもついてます。
ルーターに専用のサンドペーパを付ける
①PLAで印刷したものを実際に削ってみる
積層痕は消えるが、サンドペーパーだけだと傷が目立ち、白っぽくなる。
【注意事項】回しはじめは、+スイッチを押してください。-スイッチを押すと最高速(15000rpm)で回りはじめ危険です。
②耐水サンドペーパー#2000で磨いてみる
大きな傷は消えるが、つやが無く不十分
③透明ラッカーで仕上げてみる
写真では判らないが、つやは出てる。
しかしつや消しブラック感は残っており光沢感を求めるならABSが良いのかもしれない。
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