SigViewer(Sメータデータグラフ表示ツール)について(最新Ver0.1c)

おしらせ


2024/01/27 SigViewerV0.1d リリースしました。

  • 表示のJST/UTC切り換え JSTの表示(00:00:00~23:59:59) UTC表示(15:00:00~14:59:59)
  • 設定・メモテキスト表示(SigRecorderV0.2 以降を使用した場合)
    ※メモテキストがログと同じフォルダに無い場合、表示されません。

2024/01/24  SigViewerV0.1c リリースしました。

  • 異常データ検出アルゴリズムの変更
  • 検出した異常データの表示(1日データのみ)

2024/01/23 SigViewerV0.1b リリースしました。

  • ログテータに異常値が含まれていると、以降のデータが表示されなくなる事象の対応。

2024/01/22 SigViewerV0.1 リリースしました。(初版)


Sigviewer

「SigRecorder(Sメータ記録アプリ)」で収集したデータを視覚的に表示するためのツールを開発しました。
SigRecorder自体にもグラフ表示機能が備わっていますが、その表示範囲は10分に制限されており、
過去のデータを参照することができません。ログを有効にすることで、後でEXCELなどでデータを閲覧できます。

しかしながら、データを都度グラフ化するのは手間がかかります。そのため、手軽にデータを表示できる
「SigViewer」を開発しました。

【仕様】

※開発中のため、今後変更になる可能性があります。

開発環境 Visual Stadio 2019
開発言語 Visual BASIC(VB.NET)
動作環境 Windows10/Windows11
.NET  .NET framework 4.7.2
データー形式 SigViewer ログ形式(CSV)
1日1ファイル
表示 1日/1時間/10分間
グラフ形式 エリアグラフ
その他の条件
  • データファイルは1日分
  • データ欠損を許容(表示はS=0となります)
  • 時刻順にソートされていること
  • データの修正不可

【インストール】

①以下のファイルをダウンロード

ダウンロード - sigviewer_v0.1d.zip ※最新

②ZIPファイルを解凍し任意のフォルダーに保存する。

※場所は任意ですが、SigRecorder.exeと同じフォルダが便利です。

【各部の機能】

Sigviewer2_20240122175601

Utc

File ファイルメニュー(サブメニューは以下の通り)
・LOGファイルを開く:表示するログファイルを選択します。
・設定・メモ表示:収録時の設定やメモを表示します。

・画面キャプチャ+ペイント:画面の印刷、加工、保存ができます。 
・画面キャプチャ:
・終了:本アプリを終了します。接続中は終了できません。
表示スケール 1日/1時間/10分間のスケールを選択できます。
開始時刻(時間) スケールが1時間または10分の場合、表示を開始する(時間)を設定します。
開始時刻(分) ・スケールが10分の場合、表示を開始する(分)を設定します。
・同時にグラフも更新します。
<(戻る)ボタン ・スケールが1時間の場合、開始時刻を1時間前にします。
・スケールが10分の場合、開始時刻を10分前にします。00分の場合は、
 開始時刻(時間)も変更します。(例12時00分 ⇒ 11時50分)
・同時にグラフも更新します。
>進むボタン ・スケールが1時間の場合、開始時刻を1時間後にします。
・スケールが10分の場合、開始時刻を10分後にします。50分の場合は、
 開始時刻(時間)も変更します。(例12時50分 ⇒ 13時00分)
・同時にグラフも更新します。
表示ボタン 表示スケールを変更した場合、必ずクリックしてください。
グラフを更新します。
Info 表示に関する情報を表示します。
グラフエリア ・表示スケールに合わせてグラフを表示します。
・ファイルを読み込んだ直後は、表示スケールが1日となります。
JST/UTC ・JSTとUTCを切り替えます。
 JST表示 00:00:00 ~ 23:59:59
 UTC表示  15:00:00 ~ 14:59:59
・グラフ表示時は同時にX軸の値も変わります。

【簡易操作マニュアル】

1.Sigrecorderで収録中のログは表示できません。一旦別のフォルダーにコピーしてください。
 過去のログファイルはLOGフォルダーにあります。
2.アプリを展開しているフォルダーにある「SigViewer.exe」をダブルクリックで起動してください。
3.①File⇒LOGファイルを開くの順にクリックしてください。
4.表示するLOGファイルを選択⇒開く(O)をクリックすると1日分のグラフが表示されます。
5.表示スケールを変更した場合は表示ボタンをクリックしてください。
6.表示を開始する時刻を変更する場合は開始時刻を変更後表示ボタンをクリックしてください。
7.表示スケールが、1時間または10分の場合、「<」または「>」をクリックして直前または直後の
 グラフを表示することもできます。
8.アプリを終了する場合は「ファイルメニュー」の終了か「×」ボタンをクリックしてください。
9.JST/UTCをクリックすると表示の時間を変更することができます。

【本ソフトの使用に関する事項】

本ソフトの使用に際し、以下の各項に同意したものと見なします。
同意できない場合は、ダウンロードしたソフトを削除してください。

1.本ソフトはフリーソフトですが、著作権は放棄していません。
2.本ソフトを使用することによって発生した一切の不具合については保証いたしません。
3.LOGファイルを変更しないでください。データに異常が有る場合、正常にグラフを表示できません。
4.予告なく仕様を変更または提供を終了する場合があります。
5.「.NET等」の仕様変更により表示形式等が変わる場合があります。

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